How to choose a sheet metal processing company

板金加工会社の選び方

How to choose a sheet metal processing company

板金と聞いて、最先端のモノづくりを思い浮かべる方は少ないでしょう。確かに文字面からはかなりレトロな印象を受けるかもしれません。しかし、現代の板金は多くが精密板金加工と同義で、半導体や通信、医療といった先端分野で真価を発揮しています。当然、板金加工会社を選ぶ場合は技術力に注目すべきでしょう。しかし、そのほかにも納期対応がどうか、提案力はあるか、課題解決力があるかといった点も吟味しなければなりません。こちらでは、神奈川・横浜の武蔵工業が板金加工会社を選ぶポイントについて解説します。

Point1 技術は確かか?

精密加工では技術力に余裕がほしい
精密加工では技術力に余裕がほしい

まず、何を置いても板金加工会社は技術で選ぶべきです。一口に技術と言っても様々ですが、ここでは加工技術や溶接技術だと言い換えてよいでしょう。この技術が水準以上でないと最悪の場合、精度や品質に満足できないことも十分あり得ます。もちろん、どの程度の技術力でよしとするかはご発注者の要求水準にも大きく左右されるでしょう。ただし、精密さが求められる製品や部品だけに、技術力に余裕があることに越したことはありません。

武蔵工業では

創業から約40年にわたって蓄積してきた技術・熟練の技で他社にマネのできない高品質・高精度なモノづくりをお約束します。

Point2 最新の設備機器を導入しているか?

Point2 最新の設備機器を導入しているか?

現代技術は日を追うごとにめまぐるしく進化しています。当然、モノづくりを支える精密板金加工に求められる技術水準も同様。ところが、金難のために十分な設備投資ができず、人の手だけが頼みの板金加工会社も少なくありません。しかし、勢いのある会社は自社の設備機器を短期間でアップデートしています。板金加工会社を選ぶときは、ウェブサイトの設備一覧のページをよくチェックするようにしましょう。

武蔵工業では

ファイバーレーザ溶接システム、ベンディングマシン、パンチプレスなど、主要な設備をつねに最新のものにアップデートし、精度や生産性向上を図っています。

Point3 短納期対応は可能か?

Point4 短納期対応は可能か?

スピード勝負の開発シーンでは一刻もムダにできません。とくに試作段階で1日、2日の遅れは致命的だからです。だからこそ、組織としての機動力があり、納期に対して柔軟な対応ができる板金加工会社を選びたいところ。

武蔵工業では

その日の朝にご依頼を受け、夕方までに試作品をお納めすることができます。この短納期対応こそ当社の強み。もちろんタイトなスケジュールでも製品の精度・品質を犠牲にはしませんのでご安心ください。

Point4 コスト削減提案ができるか?

Point5 コスト削減提案ができるか?

多くのお客様にとって製品開発はコストとの勝負だと言えます。それだけに、コスト対応に柔軟な板金加工会社を選ぶべきでしょう。ただし、こうしたコスト提案を可能にするには、相応のノウハウが必要。

武蔵工業では

工程・人員配置・部材の手配、完成品の運搬にもこだわって、コスト削減をトータルで実現しています。

Point5 課題解決力はあるか?

Point6 課題解決力はあるか?

想定した精度が出ない、図面がなく製品づくりが進まない、試作した部品に不具合があり改修したい、品質や精度を下げずにコストだけ削減したい──このようにモノづくりはつねに課題との闘いです。その課題を現場目線で解決に導いてくれる板金加工会社なら、永くよい付き合いができるでしょう。ただし、そうした業者は技術力、経験値ともに高く、そこを見極めるのは至難の業かもしれません。

武蔵工業では

豊富な加工実績から得た経験、知見を駆使して最適な加工法をご提案します。また最新の設備と熟練の技術を生かして試作から少量生産、大量生産にも対応します。

Point6 人材育成に力を入れているか

Point7 人材育成に力を入れているか

技術は人なり──とよく言われますが、その言葉通りのことを実践している企業が今どれだけあるでしょうか? 今、世代間の分断がどの業界・業種でも起きていて、モノづくりを支えてきた日本の技術、熟練の技が衰退しようとしています。精密板金加工も今は機械化、自動化が進んでいますが最終的な精度を出すのは人の手、ベテラン技術者の手にほかなりません。もし、品質や精度にこだわるなら、熟練工を大切にしている板金加工会社を選びたいところです

武蔵工業では

武蔵工業ではこうしたかけがえのない技術を若い世代へと継承するために、その道何十年というベテランが後進を育てる現場づくり、企業風土づくりを実践しています。