武蔵工業ブログ

今回は、ステンレスの溶接についてご紹介します!

精密板金加工では、溶接の仕上がり精度が極めて重要ですね。

 

職人の技術力にある程度左右されてしまう溶接のよしあしですが、

ステンレスの溶接といえば、武蔵工業に任せてください!

 

では、実際に作成した 「手巻き寿司の作成機」をご紹介します!

 

上から見た図①

 

 

上から見た図②

 

 

斜めから見た図

 

 

裏面から見た図

 

 

ここが難しい!【難所ポイントのご紹介】

 

①まず、3Dのデータを正確に作成することから始まります。

②溶接をする際に、駆動部(横側の溶接部分)が反豪しなくてはいけない。

多少の誤差でも狂うとうまく動かないため、ノウハウを駆使して溶接します。

③そして、特に難しいポイントが横幅を揃えることでした。

溶接する箇所が多いため、板に歪みやそりができてしまうんですよね。

それを整えながら溶接するのが苦労します。

 

しかし、技術力によりカバーして綺麗に仕上げられました!

難しいと言われている、ステンレスの溶接も精度を保ったままこの通りです☆

 

武蔵工業では、各種溶接方法を駆使して行っており、自慢の職人も在籍しているので、

特殊なステンレスといった、難易度が高いとされている素材の溶接に関しても

高い精度を保ったまま様々な板金加工ができます。

 

製品の目的や納期、価格にも配慮し、最適な方法をご提案いたしますので、

お気軽にご相談ください!

 

次回は、アルミニウムの溶接に関して、ご紹介したいと思います♪